ちょっといろいろありまして、ブログを書く気持ちが萎えてきたところですが、アナリティクスで見ると読んでくれてるひとも確実にいる。ということで書きます。
当時、日本の事務所に中国の方が入社してきました。私は極力 仕事では中国語は使わないようにしてました。言った言わない程度ならスイマセンで済みますが、何か起こると金額が大きくてタダじゃすみません。ある日 客先からの急で無理な要求です。ちょっとこのお客さん難しいお客さんでして、他業者からも彼とは取引しない。とか聞いてました。「工場に電話したのですが、日本語のできるいつもの営業担当者がいません。当時携帯は無かったです。出てきた実務の龙小姐に中国語を絞り出して確認しました。電話に`谢谢。と言って切ったとき、入社してきた中国の方が、大々的に拍手しながら事務所を歩き出しました。どうも中国の人の習慣のようです。私の中国語が上手い。と言うのです。大したこと話してないんだけどなあ。。伝えたい気持ちが窮地になり、絞り出した気持ちが通じたという感じです。言葉とは結局気持ちなんだと思う。このあたりかなあ。。中国語、学習始めてみようかなあ?とおもったのは。。
龙小姐からその後faxがきました。仕事の要件の空いてる部分にYOUR CINESE VERRY GOOD.と書いてありました。学習始めてみようかなあ?が始めるという確信に変わりました。変わったのは確かです。確かなのですが 人間弱いもので何冊か本を買ってそれだけで終わりました。毎晩、また飲みに行ってました。
学習記書きます。
「为」について、辞書を引きますと、付属形態素という不明な品詞が出てきますが、他は全部動詞です。しかも単独で使われるのは少ない印象です。印象だけじゃいけないので ついでに書いときます。华盛顿为美国首都。ワシントンはアメリカの主となり。こんな感じです。他は4字句に使われるのが多い。メインは兼語文の第2動詞で、「~とする。」とか「~と見なす。」の意味で使われてる。。第1動詞 「认、看,派,拜,称 」等とあわさって使われてる。要は単独の用途はなくて、全部兼語文の第2動詞という事です。さずがの中国語ネイティブでも「ウェイ」だけじゃ区別しにくいので単独の使用を避けたのだろうか??これ私の単なる感想ですので、ウソと思ってください。辞書にある例文をひとつあげます。变沙漠为良田。变~为~。と使っているわけです。
私だけが言ってる連述文で解説してみましょう。そのまんま解るから解説の必要無い?何をいってるんですか!連述文の基本です。主眼は「为」で修飾が「变」です。この思考回路をすり込まないと連述文はマスターできません。エッ?マスターしたくない!?じゃあ、読まないでください!今日の私は変わったのです。強気です。私だけが、私ひとりだけが強硬に主張してるこの連述文を普及させたいのです。この辞書に書いてある第2動詞というのも間違ってる。主眼なのだから第1動詞です。
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