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一昔前の、中国トイレ事情

  • ブログ素人です。複数あったドメインをこのサイトに集約します。記事が重複するかもしれませんが、ご容赦。
  • トイレットペーパーが無いのは当たり前、hotelは別として大きい方の仕切りがないのも当たり前、あっても板のゲートだけで足元は外から見える。さらにカギがなくてそれどころじゃない。現地では車の移動が多く3時間4時間の移動は普通。一番困ったのがトイレ。前日夜の工場側の熱烈歓迎に合い、酒を死ぬ気で飲まされた翌日の移動。しかもどうも中国料理が口にあわず、ほとんど食べてない。お腹の調子は最悪。移動中は冷や汗が出たことが何度もあります。そんなに苦しいなら前日 酒を少なくすれば良いのですが、そんなことは工場が許してくれませんし、私も結構好きな方でどうにもならない。更に言葉が通じません。”洗手间”くらいは言えましたが。(北京エリアでこの”洗手间”だけでは通じないところがありました。本当の手を洗うだけの洗面台に案内されたのです。私が困っていると、どうかしたのか?と不思議そうな表情。)中国出張には正露丸の携帯をおすすめします。

 私の客先のある人が、逸話を残してます。高速道路での移動中お腹の調子がわるくなり、やっとの思いでついた休憩所。大きい方は、なんとコンクリートの溝が1本掘ってあるだけ。フルオープンです。どうしようもないので強行策を決行しているとそこへ日本人の観光客を乗せたバスが到着。ドヤドヤとトイレに入ってくる。観光客は珍しそうにみていたそうです。この状況に対しその方は、”現地人のフリをしてタバコをふかしてやった。”と武勇伝を飲みながら我々に豪語していました。

 そうだ学習記を書かないといけない。今日、結果補語について書きます。

文法書には”述語となる動詞や形容詞の後に置いて、述語の表す動作行為に結果や状況を補足説明する成分を補語という。”とあり その補語の中のひとつが結果補語だそうです。

お腹いっぱい=吃饱 解る=听懂 と覚えて使っている人は何の抵抗もなく覚えていって、喋っていきます。もちろん結果補語なんて言葉知りません。すこし喋れるようになって では、少し勉強してみようかと勉強するとこの結果補語とかいう言葉に出会います。そして迷路に入ります。なにが結果補語だ!一体誰がこの名前をつけたのか知りませんが、全然補語なんかじゃないです。実際会話の中で 饱了吗? 懂了吗?なんて普通に出てきます。補語じゃなくてこの文の軸です。主眼です。この会話の中で一番言いたい、聞きたい事なのです。むしろ吃とか 听のほうが保護です。私はこちらに補語という名を付けたいくらいです。お腹いっぱいです。(食べて)  解りました(聞いて)という感じです。応用編で 喝饱 看懂などもあります。

今日ここまで。以上

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