学習記書きます。
参加婚礼的时候,除了黑色的衣服和白色的领带以外,什么颜色的都可以。
cānjiā hūn lǐ de shí hòu ,chú le hēi sè de yī fú hé bái sè de lǐng dài yǐwài ,shén mo yán sè de dōu kě yǐ 。
今日は、これいきます。
参加婚礼的时候, | 除了 | 黑色的衣服和白色的领带 | 以外, | 什么颜色的都可以。 | |
① | 複文1 | 複文2 | → | → | 複文3 |
② | 述語 | 目的語 | 方位詞 |
①複文です。複文123に分けました。1と3は単純なのでこれ以上分析しません。
②複文2については、分析します。
述語、目的語、方位詞に分けました。
まず、述語: 除了 についてですが、辞書を引くと前置詞としか有りません。この複文2は前置詞句という事になってしまいます。前置詞句だけで単文と成れるのか?なれないハズです。ただ、 除了~以外,は複文の例としてネットにいくらでも載ってます。矛盾です。 除了→動詞: 除 +助詞: 了 と取れば、一応リクツ的には成り立つのだが、そんな事考えてるヒマも無いし品詞の分類まで書かれてる記事も無い!まさか、矛盾が発生するので説明を避けてる?
私の考えをいうと、他のページでも書いてますが、私は前置詞と言うコトバを中国語文法から無くしましょうという考えです。前置詞は動詞です。前置詞と言うコトバが生まれる前は動詞だったのです。前置詞というコトバがまだ無くて動詞である時代なら、この複文、何の不都合も無く成立します。前置詞というコトバを誰かが作ったので、古い文法と符合しなくなった。というのが現実だと思います。
次に、方位詞: 以外 ですが、これ無くても文章は成り立つし、実際使われてない文章も有ります。じゃあ、何のためにあるのだろうか?いろいろ調べたのですがどうも、コレというのが有りません。方位詞については、また別に書きます。宿題です。
分析の表示方法を新たに変えてみたので、もうひとついっときます。
新来的老师努力教好中国地理。
xīn lái de laǒ shī nǔ lì jiào haǒ zhōng guó dì lǐ 。
最初なので、分析が必要無いくらいの簡単なフレーズにしました。
新 | 来 | 的 | 老师 | 努力 | 教 | 好 | 中国 | 地理。 | |
① | 主部 | → | → | → | 述部 | → | → | → | → |
② | 修飾部 | → | → | 主語 | |||||
③ | 修飾語 | 述語 | 助詞 | ||||||
④ | 述部 | → | → | 目的語部 | → | ||||
⑤ | 連述飾り | 連述主眼 | → | 修飾語 | 目的語 | ||||
⑥ | 連述主眼 | 連述飾り |
エクセルの罫線も色もコピーすると、wordpressでは反映されないので、この方式でやってみました。見やすいかどうか解りませんが、暫くこの方式でやってみます。
分析します。
①主部、述部を分けました。 中国語の幹の部分です。
②主部を分析して修飾部と主語に分けました。
③ ②の修飾部を修飾語+述語+助詞に分析しました。
④ ①の述部を述部と目的語部に分析。
⑤ ④の述部を修飾語と述部に、目的語部を修飾語と目的語に分析。
⑥ ⑤の述部を連述語主眼と連述語飾りに分けました。
これで ~部 が全て 文の最小単位である ~語 まで分析されたという事です。
この文章の場合いちいち分析するまでもなく、見えるとは思いますが、見えにくい所としては⑤の 努力/教好 を 連述飾り/連述主眼 に分析したところ位です。敢えて簡単な文章を選んだので、そのまんま入ってくると思います。
日曜なので、もうひとついっときます。
祝新娘新郎夫妻恩爱、白头到老。
zhù xīn niáng xīn láng fū qī ēn ài 、bái tóu daò laǒ 。
祝 | 新娘新郎 | 夫妻恩爱、 | 白头到老。 | |
① | 述部 | → | → | → |
② | 連述部主眼 | → | 連述部飾り | → |
③ | 連述語主眼 | 目的語 | ||
④ | 連述語飾り | 連述語飾り(同格) |
①これ主語は 我 なのですが、イチイチ言ってません。略されてます。立派な主述文です。ここ中国語の幹の部分なので、暫くの間、主部/述部に関しては、うっとうしい位、繰り返します。
②連述部主眼と連述部飾りに分けました。
③ ②の連述部主眼を 連述語主眼と目的語に分けました。
この部分だけで日本語訳しておきます。→祝新娘新郎します。
④ 連述部飾りを連述語飾りと連述語飾りに分けました。点「、」で区切られてるので並列です。同格です。同格の 夫妻恩爱 と 白头到老 ですが、二つとも故事成語です。故事成語は古すぎるのと、何の省略なのか、倒置法なのか知りませんが、分析不能です。もう丸ごと単語として覚えたほうが早いです。
日本語訳します。→ 祝新娘新郎します。 夫妻恩爱、白头到老(同格)を。
*ちなみに、無視でも構わないのですが、このフレーズ 一般に言われる兼語文というヤツです。
前の文の目的語が後ろの文の主語を兼ねているのだそうです。私にとっては、単なる連述文で、たまたま、前の述部の目的語が後ろの述部の主語だったという捉え方です。通常の連述文と敢えて区別する必要性がどこにあるのでしょうか??あるならその必要性を解説して欲しいです。
今日、終わります。
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