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支店長との闘い。/学習記:吃得惯吗?

 ブログ環境状況ですが、google search console、analytics、このふたつの統合。形だけはなんとかなった模様です。ほんとに正しく繋がってるの?クリック数のデータもゼロとか1とか2とか寂しいかぎり。セッションだとかステータスだとか解らない単語ばかり並んでるし、表の見方もよく解らない。クリック数もconsoleと analyticsで違う。analyticsもanalytics4という最新バージョンがあり、私が入れたのは旧バージョンだという事が、このブログを書きながらたった今解りました。また迷路です。これだけ迷路にはまり続けると、イヤになってきます。
まっ、いいか。私のブログを読んでくれる人が一人でも二人でも居るのだから。ゼロじゃないんだから。それだけで、書ける。私の場合。この書きたい気持ちはどこから来るのだろう?
記事だ。記事だ。記事を書くぞ!とにかく書く!なんかとびっきりの話なかったかなあ??

 中国の話と完全に離れてしまいますが、書きます。
ある日、事業部長から別室へ呼び出されました。私などに1対1?なんの話だろう?話を聞くと、どうも、輸入単位が細かすぎて不要な経費をかけ過ぎだというものだった。原因は生産担当のあなたのやり方がが悪いためだ、あなたに能力がないのが原因だ。というもの。私が反論したかったのは、「あなたは今オーダーは無限に細かくなってる現実知ってますか?私は輸入経費を最小限に抑えているんですヨ?営業が妥当な部分で納期を引っ張ってくれれば、ある程度まとめることも可能ですが、営業サイドは断るということは絶対しません。少量で運ぶしか方法が無い。少量多品種の時代なんで、細かくなるのは当然なんです。」
 話を聞いていると、輸入経費を計算している正社員のOGさんから直接部長への情報伝達ルートが見えてきた。ルートがみえてきてから、私の怒りは頂点に達し、最後に私は言ってしまった。「AIRは工場負担。船はこっち負担。それが私のルールです。」事業部長を指さして言ってしまった。私の人差し指が震えていたのが自分の目で見えましたが、その震えは抑えられませんでした。怒りの震えです。どこへの怒りの震えかというと、輸入経費を計算している正社員のOGさんへの怒りです。定時にきて、なんにもしないで定時に帰るOGさんへの怒りです。こっちは次の週の準備のため毎週土曜日は休めない。海外に出たら土曜も日曜も無いし、曜日の感覚もなくなる。工場は動いてますから。OGさんは休日出勤など絶対あり得ない、有給休暇は100%消化して、毎年海外旅行に行ってる。なんでその人に指さされないといけないの?元親会社出身と子会社出身でこれほどまで差があるシステムとはいったい何?待遇の違いは良いんです。向こうは正社員、私は契約社員。立場が違うのです。それがイヤだったら私が元親会社の正社員になっていればいいだけの話です。そこは良いんです。良いんですが、なんで私はその有給海外旅行のなんもしない人から指をさされないといけないの?楽していい給料もらってるんだから発言一切しないで、計算だけしといてヨ!本当に言いたかったのはココです。後から聞かされた話ですが、私の声が廊下に響き渡っていたようです。エライことになってると社内でおもしろがってたようです。解放されてからが忙しい。携帯がバンバン鳴り、どうだったどうだった?の連続です。課長からもかかってくる。「AIRは工場負担。船はこっち負担。それが私のルールです。」と言ったというと課長はそれでいいと言い、この事件を単純におもしろがってた。私は契約社員なので、この時点で次の契約は無いと覚悟しました。でも不思議なことに次の年も契約はありましたし、最後は東京に転勤させられました。さすが仮にも元大阪支店長だった方。私が考える程、器の小さいひとではありませんでした。当時、我が事業部は大赤字で社内的にもかなりヨロシクない立場でした。事業部長も苦しんでいたのです。

 話の流れで 思い出したので、ついでに書きます。いろんな動きがあり、子会社社員の私は、親会社社員と一緒に新会社で働くことになりました。私の立場は、契約社員。新会社ではボーナス無しのルールでした。ところが、その年だけ、元親会社社員の方々はボーナスがあったのだという情報が女性陣から入った。私はどういうことだと部長に文句を言ってしまった。私は「ゼニカネゆうな!」タイプの人間です。お金の話をしたくないほうの人間です。ただし、ボーナス有とゼロは無いでしょう?だから言ってしまったのです。
 ありえない話ですが、次の日 新会社社長が大阪に来てしまいました。ビックリです。これも1対1です。私は緊張のあまり、社長の話が一切記憶にありません。ひたすら、今回はとんでも無い発言をしてしまい、わざわざ大阪まで来て説明していただいて。。。ひたすら謝ってました。気持ちが晴れました。スッキリです。偉い人とはこういう事をするのかと私は学習しました。

 学習記書きます。吃得惯吗?
この文章、いろんな本で調べていたのですが、様態補語とか状態補語とか程度補語とかいろんな名称で説明されている。読む本に依って名称が違います。どの本にも共通して書かれてるのは「惯」は前の動詞「吃」を補足説明している補語である。という説明です。
 私は、「吃」を補足説明している補語である。という説明がどうしても納得できなかった。納得してないから当然、吃得惯吗?このフレーズの構造が頭の中に定着しません。このフレーズが出るたびに、疑問がわく。疑問があるのでしゃべれない。
 私だけが提唱する連述文で考えてみます。「吃」と「惯」の二つの述語が並んでます。主眼はどちらでしょうか?「惯」です。という事は「吃」は修飾(付け足し)です。こう考える様になってからは、吃得惯吗?と聞くとすごく自然に入ってくるのです。ほんとに気持ちいいです。今なら自身をもって答えられます。
「你吃得惯吗?」  「 惯。吃得惯。」と。
 ある記事に書いてあったのは、様態補語フレーズのこの「吃得」の部分は、主語化(名詞化)する。とあった。う~ん。確かにそういう現象もあるが、この法則、万能ではない。あてはまらないケースもある。私の場合は「吃得」は主語になるのではなく、あくまでも述部の一部でその役割は修飾と考えている。

 似たようなことを何度も書いてますが、私も何度も書くことで学習してますのでご容赦。
以上

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