寒いです。油断してるまに秋になってしまったのか?毎年言ってますが確かに気候が変だ。加えて雨とコロナ。毎日感染者数を見てると、のんきな私でもさすがに気になってくる。なんか体がだるいような気がしてくる。なんか頭痛がするような気がしてくる。この寒気はひょっとして熱があるのではないか?そのうち吐き気もしてくる。飲み過ぎか。気にし始めるとキリが無い。ここはとりあえずビールを一杯飲んでおおらかな気持ちにならなければいけない。。とりあえず、蚊取り線香に火をつけて。。フト思ったのですが、現代の蚊取り線香は火がつけ易い。昔は、もっと火が付けにくくて、しっかり付けないと途中で消えたりして。蚊取り線香も進化したものだ。余計な話を書くとブログに悪影響を及ぼすのは知ってますので、これ以上書きません。本来の学習記ブログを書くのダ!と心に固く決めましたので。。
この世で私だけが言ってる「何がどう文法」について、前回に続き、もう少し書こうと思います。中国語と関わり始めた当初、学習する気の無かった私は「主述文」なんて中国語文法用語知りません。知りませんが、そのうちボンヤリと、中国語って 何がどう。と言えば通じるなあ?というイメージが定着する。長らくそれで通してましたし、結構通じる。これが私が独自に開発した 「何がどう文法」 です。
のちのち学習してみようか。。と言う気になるわけですが、学習し始めると、中国語文法書のあたまに出てくるのはどの本でも、【文の種類】です。何冊か持ってますが大体これが最初のへんに出てくる。読んで解ったのは、中国語とは主述文であるという事。単文もあれば、複文もある。無主語文というのもある。あるのですが、中国語とは全部、主述文なんです。[ある意味、日本語も英語も更に言うと地球上の全ての言語がこの構成なのではないか?と最近感じてる。数多く、しかも不規則に配置される修飾語、句、節、接続詞あるいは前置詞等によって混乱させれ、この軸の部分を見失ってしまうのではなかろうか?]
学習することなく、なんとなく作り出した 私だけの 「何がどう文法」 なのですが、実際、文法用語など一切知らない現地の子供たちはしゃべってる。彼らの頭の中にある、「形の定かでない雲のように大まかで、それでいてシンプルにして不変のルール」とは、 私だけの 「何がどう文法」 にけっこう近いものなのではなかろうか?
枝葉の各論は山ほどあります、無限と言っていいかも知れません。中国語を学習しようかなあ?と思われてる方々に私が言いたいのは、枝葉の部分は後で良い。まず幹の部分を固定させてください。という事です。発音?アイウエオ発音で問題ないです。そんなもなあ、方言みたいなもんで真似してたらそのうち近くなります。四声?これも間違ったら笑い話のネタになるだけで、問題ないです。相手が聞く努力をしてくれる相手なら、通じますし そのうち正しくなる。そんなどうでもいい事は後回しにして、先に固定させなければならないのは、 「何がどう文法」 です。=主述文です。
別途書いてますが、主語=話題です。日本語とも英語とも違います。「英語の常識は中国語の非常識。」と言われてます。それくらい違います。このあたりで学習し始めた方々は迷路に入ります。述語の部分では、私がかなり書いてる、連述文の部分です。この部分で多くの方々が、これまた、抜けれない迷路に入る。この流れが、私が感じる中国語学習初心者がハマりやすいワナです。実際私もハマってきたので。。連述文という文法用語は、私以外誰も使いません。連動文、兼語文、補語、前置詞句を全て私が勝手に連述文の一言で済ませてます。リクツ的にも今のところ成り立つ。むしろ連動文、兼語文、補語、前置詞句と細かく分ければ分ける程、矛盾だらけになる。その矛盾を説明する為、更に複雑に更に例外とか慣用句とかの説明が増えてくる。つまりグチャグチャになっちゃってるという事です。私だけが言ってる「 連述文」 は非常にシンプルです。シンプルにして難解です。何度も書きますが、連述文とは、述語が重なった文です。「前か後の述語が主眼で残りは飾り。」の定義だが、実際には述語が三つ重なるパターンもある。同じことです。三つ重なろうが四つ重なろうが、どれか一つが主眼で他は全て飾りだという事です。非常にシンプルです。難解な部分ですが、例えば、我回家吃饭。このフレーズ 「家に帰って食事をする。」とも「食事をする為に帰る。」ともとれる。要は前が主眼なのか後が主眼なのか?の違いです。「どちらかが主眼」という極めてあいまいな定義だが、曖昧でないと矛盾が発生するのです。主眼は一体どれなの?という事を定義しようとすると、極めて難解になっちゃう。曖昧なままのほうが良いのです。この例文、結局どれが主眼なの?このあたり、文脈、その場の流れとしか言えません。
連述文の件は今日言いたい件ではないので、とりあえず置いといて、今日の主題である、私だけが言ってる 「何がどう文法」 を定着させるため、いくつか例を挙げます。
・我没有妹妹。 wǒ méi yǒu mèi mèi 。
日本語訳します。→【私:主語=話題】主部 【有りません:述語 妹:目的語】述部
・我很忙。wǒ hěn máng 。
日本語訳します。→【私主語=話題】主部 【すごく:修飾 忙しい:述語 形容詞】述部
つまり、上記二つの例文を 「何がどう文法」 =主部+述部 に当てはめ、やりたくはないが日本語で訳すと、
・私、有りません、妹。
・私、すごく忙しい。
となります。私の場合、日本語で考えてるワケではないが、文の構成的には、このようにイメージしてしゃべってます。日本に来たばっかりの中国の方の日本語と似てますネ。 私が独自に開発した「何がどう文法」は、この逆バージョンだったのですね。。。勉強しなかったのも確かですが、エライ時間かかった。
本当は、日本語訳するのは好きじゃないです。好きじゃないですけど他に方法は無いので訳しました 。なんというか、你 は 你 であって、ワザワザ日本語に訳して あなた ではないのです。何を言いたいか分かってもらえるかなあ?つまり 你 が脳みそと直結してないとイケナイのです。思わず発した言葉が ”你”でなければならないのです。日本でじゃないですヨ。現地でです。日本語の会話で英語を混ぜる方がおられますが、その方々はそのフレーズが脳みそと直結されてしまったのだと思います。故意にじゃなく自分の意思を伝えたいと思えば思うほど、出ちゃうんだと思います。混乱して出ちゃうケースもあると思います。これが始まりで、そのうち、わざと英語フレーズを混ぜる人が出てきたのではないか?これはステータス的な部分です。私は英語が喋れるんですよと言いたい人たちが出てきたのだと思います。ルー大柴は又別の次元です。
学習記ですか?今日、お休みします。なんかコロナの影響で、体調が良くないのです。かかっては無いですヨ!気持ち的な部分なんです。
以上
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