関係ない話を少し。岸田総理は、積み立てnisaと一般nisaの税制優遇をしようとしているらしい。
岸田総理は、一体だれを救いたいのだろう?
nisaがどうのこうのと言ってるひと達は、多少なりとも生活に余裕のあるひと達です。
本当に困ってるひと達は、nisaなんて知らないし、今日明日の食べる事を心配してる。以前書いたが、池袋でホームレスの女性が殴り殺された事件があった。その女性の所持金は、¥8だった。私と同じ広島出身の方です。 こういう人を救うのが政治じゃないの? 岸田さんは結局、自分を救いたいんでしょうね。。nisa優遇すれば、余裕のある人々だけが楽になるが、支持率は上がる。むずかしい事は解らないが、投資が増えれば、経済も上向くのか???
私だけかも知れないが、菅さんの政策はもっと庶民に密着してたと感じる。電話代を安くしましょう。ハンコを廃止しましょう。電話代は、私自身、本当に助かってます。殆ど使ってない電話に毎月1万円位払ってた(10年前は、2~3万の月もあった。)のが、今\1,000チョットですから。。。タダになった感覚。。。じゃあ、電話代で、ホームレスの女性が助かったのか?というと、それはあり得ませんが、菅さんの方が、庶民感覚に近いという話です。日本の政治は、庶民感覚と全くかけ離れたところ、庶民感覚の一切無い方々が動かしている。日銀総裁は、カンビール1缶いくらか知らないと思う。私を国会に出させろ!たばこは¥100!酒も無税でビール¥100!その名も、たばこ酒無税党。
学習記いきます。
先日のブログ「目的語とは、述語の立場から観るとカザリ(付け足し)に過ぎない。」は、あんまり読まれてない。理屈ばかり書くから読まれない!タイトルからして理屈っぽい!
なので、今日も理屈を書きます。目的語とはなんなのか?連動文のカザリと目的語は違うのか?違うなら何処がちがうのか連動文の定義を、ある記事から抜粋します。
【「連動文」とは述語の部分が2つ以上の動詞句からなり,それらが 並列・動目・動補・主述・修飾などのいずれの関係にも該当しない文である。】
並列・動目・動補・主述・修飾の関係に有ろうと無かろうと全部連動文で良いじゃないの?というのが私の考えです。先日は、「動目」関係に焦点を当ててブログを書いたのですが、今日も、再度「動目」関係について書きます。しつこい?私の性格なのでもう直らないです。
目的語もカザリです。連動文もどちらか一方はカザリです。どちらもカザリです。同じカザリなのにナゼ区別する必要が有る?「動目」関係を連動文から除外する、意味が解らない。というのが、私の考えの発端です。
いろいろ考えたのですが、「動目」関係にあろうが無かろうが、全部、連動文です。目的語の役割をした連動文です。
いくつか例文で考えてみます。
1)我应该早点儿告诉您到那个机场就好了。
wǒ yìng gāi zaǒ diǎn ér gaò sù nín daò nà gè jī cháng jiù haǒ le 。
この場合、多分、文頭に挙げた連動文の定義からすると「您」も「到那个机场」も目的語なので、連動文では無いということになる。目的語か否か判断する必要があるのだろうか?単なる連動文に思える。
私の、全部連動文の考え方の立場だと、「告诉您」主眼、「到那个机场」連動文後ろカザリで完璧な連動文です。 「あなたに言う(主眼)。どこの空港に着くかを(連動文:後ろカザリ)。」連動文で良いのではないですか?充分通じますよネ?意味が変わるなら問題ですが、意味は同じです。ナゼ目的語と連動文を区分けする必要が有るのですか?目的語自体カザリなので、目的語的なカザリなのか?連動文的カザリなのか?を区別する必要があるのですか?結局同じカザリなんです。区分けする必要無いです。中国語の文法説明は何を言ってるのか、さっぱり解からないです。「動目関係は連動文では無い。」言ってる事は解るが、意味が解らない。何故そんな区分けが必要なのか?結局目的語も連動文もカザリであるという点で同じで、日本語訳しても同じです。何故「動目」関係は、連動文では無いのですか?誰が決めたのですか?意味の違いは何ですか? 区別する必要性は何ですか?どうやって区別するのですか?私はこれらの疑問にどれひとつ答えられないです。なので全部連動文で理解することにします。目的語と理解しようが連動文と理解しようが、意味的には同じですので、実際の会話で困る事は一切有りません。実際の会話では、連動文とか目的語とか考えてませんので、話し手がどちらで考えて喋ってようが、聞き手がどちらで聞いていようが何の問題も無いという事です。試験で、連動文なのか?目的語なのかと言う問題が出たら問題が生じるでしょうが、むこうもバカじゃない。そんな答えの定かでない問題は出さない!違うという批判が発生しやすい問題です。そんな問題は出しません。
前回ブログでは、目的語と連動文は区別の必要が有る!と書いたばかりです。その時はそう思ったんです。いきなり、ひっくり返って、区別の必要無し!学習記ですので。。。私も悩みながら書いております。。。
教材に載ってた日本語訳を書いておきます。「前もって到着する空港を言っておけばよかったなあ。」学習者にとって、なんの役にも立たない日本語訳。語学を教える役割が必要無い、単なる通訳なら、満点でしょうが。。。
もうひとつ別の例文で考えてみます。
公司派他去北京工作。 *赤文字が連動文
gōng sī pài tā qù běi jīng gōng zuò 。
1)公司派他 「会社は彼を派遣した。」ここ主眼です。従って、他は全部カザリです。
2)去北京工作 「北京に行って働く様。」or「働くために北京へ行く様。」
要は、この部分自体、連動文なんですが、どちらを主眼と取るかによって、訳し方が変わります。
この場合、どちらに訳そうが、大差ありません。どちらに訳すかは、全体の文脈と思います。
★ちなみに、このフレーズ、一般に使役文とか、兼語文とか解説されてます。
私にとって、目的語であろうが無かろうが、どうでも良いです。単なる連動文です。
同様に、使役文なのか兼語文なのかもどうでも良いです。単なる連動文です。
この例文の教材に書いて有った日本語訳を書いておきます。「会社は彼を北京で働くよう派遣した」
もうひとつ別の例文でいってみます。
请问您住在什么饭店?
qǐng wèn nín zhù zài shén mo fàn diàn ?
1)请问您「あなたにお聞きします。」くらいかなあ?私はここ主眼だと思います。話者が一番伝えたい事。
★请问と一つの動詞の感覚ですが、それで良いと思います。良いのですが、厳密には連動文です。
请が前カザリで、问が後ろ主眼です。「お願いがあって、お聞きします。」位か?なのですが、请问は日常会話で出る回数が違います。非常に多いです。慣れると问の丁寧な言い方の動詞が请问になってしまいます。そうとしか考えられなくなります。厳密な話は置いといて、それで良いんじゃない?
2)住在什么饭店?「どちらのホテルにお泊りですか?」1)が主眼なので、ココはカザリです。
★ココ、目的語に思えません?「あなたにお聞きします。」「どちらのホテルにお泊りですか?」を。
目的語かも知れないと疑いがかかった以上、目的語か否か?判別する必要が有るのですが、私判別しないです。判別方法が解らないから。単なるカザリです。目的語かどうかはどうでも良い事です。目的語もカザリなんですから。
私、英語の場合は判別します。徹底的に!多分、英語の場合カザリと目的語の区別がクリアーなんです。中国語の場合、区別がよく判らないです。不透明です。ならいっそ、区別しない方が良いんじゃない?というのが、私の提案なんです。
このフレーズの話し方について、解けてない問題が有ります。
请问您/住在什么饭店?
请问/您住在什么饭店?
どこで、ポーズを入れ るのか?の問題です。
私の個人的な感想ですが、请问の場合、
请问/您住在什么饭店?とポーズを入れる場合が多いのでは、ないか?記憶では、请问/で完璧なポーズを取って、続きを話す人が多いです。
一方、我问你/住在什么饭店?と言う場合は、我问你/でポーズを入れる人が100%です。我问/で区切る人は居ません。
どこで、区切るかは、もうほぼ、中国語の場合他の人がそう言ってるからという流れなんでしょうが、どこで区切るかは、文法的に、svooなのか、svo(節) なのか?の唯一の分かれ目なんです。中国語の場合は、というか、中国語の場合だけ!日本語も英語も目的語はハッキリ区別できます。中国語は、区別出来ません。
この教材の日本語訳は「どちらのホテルにお泊りですか?」だけでした。「お伺いします。」とか一切無し。う~ん。。。無くても、意味は同じなんですが。。。う~ん。。。
なんか、中途半端な感じですが、今日終わります。
追記:私のブログは、多くの方に読まれないで良いです。コアな方に読まれて何らかの新たな道のキッカケにでもなれば、よいかなあ。。。
我が家の加湿器がケムリを吐き始めた。空気が乾燥してるんですネ。冬になった。
今日、ほんとに終わり。
コメント