なんか知らないんですが、私史上、最高にアクセスが増えてるんです。何が原因なのか全く解りません。「余計な事は一切書きません宣言。」がよかったのかなあ。。?と言いつつ、これも余計な事だよなあ。。 そう考えると余計な事がどんどんワイてくる。書きたいのですが切ります。
縁起をかついで、前回のAさんと、工場担当者の会話でいきます。
Aさん:植物检疫证已经拿到了吗?
zhí wù jiǎn yì zhèng yǐ jīng ná daò liǎo ma ?
工場担当者:还没有,明天能拿到。
hái méi yǒu ,míng tiān néng ná daò 。
Aさん:拿到以后请先复印一份儿,正本请赶快寄给东京。
ná daò yǐ hòu qǐng xiān fù yìn yī fèn ér ,zhèng běn qǐng gǎn kuài jì gěi dōng jīng 。
縁起をかついで前回同様、全体をとおして日本語意訳を載せます。
Aさん:植物検疫賞はもう手に入りましたか?
工場担当:まだです。明日には手に入る予定です。
Aさん:手に入ったら、まずコピーして、原本をすぐに東京に郵送してください。
大して難しくもない一般的な会話です。じゃあ、どこが原因で記事にしたのか?ココです。
拿到以后请先复印一份儿,
分析の前に、このフレーズの主語はなんでしょうか?中国語は「何がどう文法」に縛られてるんです。つまり全部主述文だということです。中国語の幹の部分です。ココの押さえ無しで何を語ろうと、全てムダです。中国語は理解出来ないと私は思います。
でッ、何が主語だと思います?外国語=英語の環境で育った日本人の感覚からすると、请するのは「私」。复印一份儿,するのは、「あなた」です。このリクツで強引にもっていくと、拿到以后我请您先复印一份儿,とでもなるのだろうか?主語我が省略されてると考えるハズです。こう考えると目的語您も省略されてると考えざるを得ない。私が、テキトウ中国語の時代は、全くこんな事は考えてなかったです。個々の単語の意味が解れば、テキトウに繋ぎ合わせて全体の意味を推測するのです。しゃべる時は、知ってる、話して通じたことがあるフレーズを、聞き覚えのある順番で適当に繋いで、推測でしゃべってました。
学習を始めた現在の私が、このフレーズ分析します。こうです。
拿到 以后 请先复印一份儿,
拿到 以后:主部 请先复印一份儿,:述部 です。
拿到 以后は、外国語=英語の世界で育った日本人は普通、after~と修飾部に考えます。主語とは考えません。私もそうでした。この辺りも日本人の中国語学習を英語がジャマしてると思います。拿到 以后は、話題であって、話者と聞き手が同じステージ(同じ場面)に立つ為に先頭にもってこられてるワケです。今から何について話すかを話題を先頭に持ってくることで、聞き手にも何についてしゃべるのか?を理解してもらって、同じ土俵の上に立ってる状態にする方法が、主語なんです。ココが主語だという認識なしで、何を語ろうとムダなんですが、ココを解説してる記事は、見た事無いです。当然理解されてるという前提のもとに解説されてる。中国語のこの根底にある、主語述語の世界をなんでどの教材も、どの学習番組も、どの記事も扱わないのかが、私は不思議です。
拿到 以后の以后は方位詞詞です。方位詞については、もし気が向いたらココを見てください。
今日、非常に調子が悪いです。エクセルがワードプレスに今日、突然、コピーできないんです。表にならず、文章になってしまうんです。1時間くらい粘りましたが、ギブアップ。今日は即席で文章だけで書きました。非常に解り難い記事になってしまいました。
宿題にします。解けるかなあ。。? 時間かかりそうだなあ。。。
こんな感じなので、今日終わります。
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