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それにしても。。。?

それにしても 私が若干苦労して書いたブログはどこに行ったのだろう?今どこにあるのだろう?非常に疑問。こうして公に公開されたことが解ったので、もう一回書くか!

 中国出張で、”なんて日だ”と思った一日です。深圳から上海へ移動の朝 深圳空港へ朝8:20位に到着しました。しばらく待ってましたが、電光掲示板に我々(部下の若いのと私)の乗る便が出てきません。仕方ないので受付カウンターにチケットを見せると”飞了。已经飞了。·”すでに行った。”と言われました。え~って感じ。    香港まで電車で移動して。。。とかいろいろ考えましたが結局 深圳空港で次の便を待つことにしました。(そのチケットも使えるとのことなので。) 訪問先にどのように連絡したか忘れましたが、会社にだけは連絡する勇気がありませんでした。スルーしましたが、何事もありませんでした。次の便ですが、夕方の5:30です。長い。深圳空港で食べた昼食のラーメンが独特の香辛料がきつすぎて三分の一も食べれなかったのを記憶してます。 5:30になりましたが一向に動きがありません。上海行きの一群はイスに座ったまま。 何を言っているか解らないですが、空港アナウンスが流れるとその一群は移動します。我々もついて行きます。どうも出発ゲートが変わったというアナウンスのようです。夜9時まわってたと思います。またアナウンスが流れると一群が一斉に一列に並びます。我々も並びました。弁当が配られた模様。ひとつ有り難く貰いましたが、私は一口も食べれませんでした。詳しくは書きません。上海に着いてイミグレーションを抜けたのは夜11時まわってました。何か普通の食事をしたかったのですが、当時 食事のできる店なんかありません。その時私の部下が、やたら愛想のよい男(当時どちらかというと中国人は笑わない習慣がまだ残ってました。)になにやら声をかけられてます。軽く飲んで食事もできるかなと重い。ついていくと、車に乗せられました。疑問には思いましたが他にあてもないので乗ると。市街地からどんどん離れ、どんどん暗くなっていきました。下ろされ案内されたのは非常に怪しいビル。狭い階段を3階くらいまで登ると一応席に案内され、ビールと食べ物を頼みました。ビールはいいです。一日の疲れが取れます。一日ほぼ食べてないので余計いいです。出てきた食べ物に恐怖。お椀の白ご飯の真ん中に箸が直立に立てられ出されたのです。文句を言っていると4人くらい、腰にやたらカギの束をたくさん付けた連中が4人くらいジャラジャラと音をたてながら入ってきました。   お手上げです。   両手を挙げたまま我々の荷物が物色されるのを見てました。パスポートはカバンに戻されました。一安心。現金もやられましたが、台湾元は戻されました。ここはおもしろいところです。それでも私はアルコールが入った勢いも”お金もなしにどうやってHOTELに帰るんだ。”と文句を言うと、HOTELまで車で送ってくれました。(多分、この日の収穫に満足したのだと思う。)とりあえずHOTELまで帰れたことを部下と祝してHOTELで一杯。海外ではある程度の現金は持っておくべきです。下手すると命が無い。私が最初に入社したこの会社の社長から言われたのは、海外出張の心得 ”大切なものの順位”

1.命 (お金は全部あげなさい。ある程度の現金は常に持っておきなさい。)

2.パスポート

3.仕様書

以上

コメント

  1. ktcmn より:

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