昨晩の睡眠時間は4時間。その前の番は3~4時間で、ビールを飲んでるので2回トイレに起きてる。昼間、目を閉じると落ちそうになる。私は、電車で寝れる方ではないのですが、帰りに寝てしまいました。3区間くらいです。1区間8分として24分。駅に着くたびに乗り越したのではないか?と目が覚めるのだが、無事帰ってこれた。関心したのは、たったの24分がこれほど効くものなのか?規則的な音が良いのか、揺れがいいのか?もっとも今の電車って新幹線の如く揺れませんが。。世の中には何十年も寝ないで、しかも健康的に生活できている人が実際にいるらしい。ほんの僅かの時間で無意識に睡眠をとってるようだ。似たような現象が電車の睡眠では起きてるのではなかろうか?友達で、非常に睡眠時間の短い人が居たが、彼は電車で立ってても寝ることがあると話していた。足がカックンとなって目が覚めるのだそうだ。授業中も寝れるらしい。いわゆる船を漕ぐという状態にはならず、目を閉じてそのままの姿勢で寝るのだそうだ。授業が終わると同時に彼は静かに目を開ける。自分はスゴイ。お釈迦様になったかと思ったなどと我々に自慢してた。いずれにしろ、電車の24分は凄いです。今、自宅でブログ書いてるのだから。
学習記書きます。
有条件的家庭雇保姆看孩子、做饭;没条件的只能把孩子送到托儿所。
yǒu tiáo jiàn de jiā tíng gù baǒ mǔ kàn hái zǐ 、zuò fàn ;méi tiáo jiàn de zhī néng bǎ hái zǐ sòng daò tuō ér suǒ 。
今日、これいきます。
① | 有条件的家庭 | 雇保姆 | 看孩子、做饭; | /没条件的 | 只能 | 把孩子 | 送到 | 托儿所。 | |
複文前 | /複文後ろ |
① 中国語の幹の部分、主部と述部の振り分けの前段階の話です。
この文章は複文です。「複文とは単文を”ある論理関係”によって一つに組み合わせてできたより複雑な一つの文。」単文が二つあるわけですが、あくまで一つの文です。中国語のピリオド「。」がひとつしかないので、一つの文です。”ある論理関係”の部分ですが、このフレーズの場合 対立 です 。
複文は書面上では、コンマ
「,」またはセミコロン「;」 で区切られます。会話上ですか?比較的短い停顿(ポーズ)が入ります。
② | 有条件的家庭 | /雇保姆 | 看孩子、做饭; | |
主部 | /述部 |
② ①の複文前部を主部、述部に分けました。
★~部を ~語 まで、完全に分析するのは止めます。今までは、最初なので完全な分析を目指しましたが、考えるにそれやるとかなり解りにくくなってしまう。幹を見失ってしまう気がしたので、解り切ったところは、もう~部でとどめておきます。述部(分析して)→述語+目的語 この辺りの枝葉迄書くと、軸を見失う。ヨロシクないので省略します。私の判断でここはと思うところは敢えて細かく分析することにします。敢えて分析した理由も書きます。
③ | 雇保姆 | /看孩子、做饭; | |
連述主眼 | /連述飾り |
③複文前部の述部を連述文主眼部と連述文飾り部に分けました。 看孩子、做饭 とコンマ「、」で区切られてますが、同格の合図です。並列です。どちらか一つだけで文章は成立する。成立はするが、それだけじゃない。他にも…の意味で並列されてる。
整理の為にこの部分日本語訳します。→ 雇保姆です。看孩子、做饭 の為に。
この段階で、複文前部は終了です。ここから、複文後ろ部に入ります。
④ | 没条件的 | /只能 | 把孩子 | 送到 | 托儿所。 | |||
主部 | /述語部 |
④複文後ろ部を主部述部に分けてます。
う~ん何というか、単文だけを最初のうちは書いてれば良かったのに。。。複文入れてなんかグチャグチャ感が出てきた。簡単にしようとしたのだが。。。複文前の複文後ろの。。。というとワケ解んなくなります。もっと簡単に。もっとシンプルに。かなり研究必要ですが、御容赦。学習記なので。。。
⑤ | 只能 | 把孩子 | /送到 | ||||
修飾部 | /述語 |
⑤ 複文後ろ部の述部の分析です。
送到 ですが、述語とします。厳密に言うと 連述文で前主眼、後ろ飾りです。一般には 到 は補語だという説があります。あるにはあるのですが、これもう普通一般の人は単語としてしゃべってると思います。敢えて私に分析せよという事であれば、これは立派な連述文です。前が主眼か?後が主眼か?と問われると微妙で、どちらともとれるケースもある。
⑥ | 只能 | /把孩子 | ||||
副詞 | /連述飾り |
⑥ ⑤の修飾部ですが、修飾語で終わらせるわけにいかないので、分析しました。
副詞の修飾と 連述文の修飾で種類が違うからです。 把孩子 は一般に前置詞句の飾りとされます。私は連述文の飾りとします。今まで何度も書いてますが、「前置詞の飾り」というコトバを用いると矛盾が発生するからです。私は前置詞と言うコトバは使いません。「連述文の飾りです。」
*補語と言うコトバ同様、前置詞というコトバも中国語文法の世界から 私は消したい。
まともな日本語訳→恵まれてる家庭なら、子供の世話や料理をしてもらうお手伝いさんを雇うし、そうでなければ、子供を託児所にあずける。 らしいです。本当は日本語に訳しちゃいけないんです。
読んでもらえるユーザーは非常に少ないし、この文章分析を始めて、更に減ってきてます。人の目を引く記事を書けばユーザーは増えるのだとは思いますが、私はこれで良い。これでいこうとおもってるんです。はじめは、中国語圏と関わり始めた頃の思い出話を書いてましたが、書いていくうちに、この中国語文章分析に自然となってしまいました。たぶん、他の書籍でも他のブログでもこのタイプの記事は無いと思います。見たことがないので。。私が一番書きたかったところです。この路線で行こうと思ってます。
今日はこれで終わります。
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