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もう、筆を置くことにしようか……

 投稿の間隔が空いてしまいました。パソコンとスマホの連携辺りの件で迷子になっておりました。今も迷子のままなのですが、やりたい事は、まぐれのように、偶然、出来る様になり、今記事を書いてます。

 過疎な私のブログですが、なんと、御横浜で読んでくれた方が居たです。ひとつの記事に5分39秒です。考えながら読んでくれたのだと思う。有難い事です。同じことを一緒に考えてもらったという事です。自身の過去の記事を読み返すこともあるが、こんな事を書いたのかと恥じ入る部分も多数あります。反省したのは、記事というのは、やはり渾身の一発じゃないとダメです。いい加減な記事を書いてちゃ駄目ダ。ただ、私としては渾身の一発のつもりでも、間違って渾身してるパターンも有りますので、くれぐれも私の記事は鵜呑みにしない様、お願いします。参考になる点があれば、参考にしていただくレベルで。。。学習記なので。。。(一番良いのは、質問等、頂いて、一緒に考える形式だと思うが、やり方が解らない。)

 個人的な事ですが、最近、読者が少ないと、考え込んでしまいます。
このまま書いてて意味があるのだろうか?  だれも読まないこの記事を。。。いっそ、もう筆を置くことにしようか……  (やること無いので書きますけど。)
 このタイミングで御横浜様が来てくれました。

1週間に一人こんな読者が現れたら、私、書き続けられます!この一人の読者が私に力を与えてくれた。加油!です。「ガンバレ。」の意味もあれば、「頑張ります。」の意味もある、誠に不思議なコトバですナ。(日本人には。)

 学習記書きます。 でっ、何を書くか?  勢いで書き始めたのだが渾身の一発というのは、なかなか出てこないもんです。。。う~ん。。。今、一番書きたい事は、何だろう。。。?

 中国語でひとつ厄介なのが、動詞が、目的語になるという点です。いくつか例文を挙げます。
・我喜欢笑。(動詞が目的語)
・我命令马上出发。(同上)
・我学会了放羊。(同上)
 どうでしょうか?ある程度中国語を聞き慣れてるかたは、「普通だけど?何か?」という感じと思います。私もテキトー中国語の頃は、「みんなそう言ってるから私もそう言う。」のレベルで、なんの疑問も無かった。。。只、一旦学習を始めると状況が変わる。「動詞が重なってるから、連動文じゃないの?」「仮に連動文じゃなくて、目的語でも良いけど、どうやって区別してるの?」いろんな疑問が湧いてくる。
 今日、書こうとしてるのは、動詞が重なってる場合、連動文なのか?目的語(部)なのか?
この部分です。いろんな記事を見ましたが、「この例文は連動文です。」「この例文は目的語(部)です。」という説明はたくさん有る。でも、どう違うのか?何が違うのか?どうやって区別してるのか?について書いてる記事は有りません。

 無いので、自分で考えるしか無いです。考えながら思ったのは、子供って偉いなあ。。という事です。何にも教えられなくても、目的語とか述語とかの文法用語一切知らなくても、話せるようになります。自分の中に目的とか述語とかという単語は知らないのに雲のような独自の文法を形成しているんだと思う。ヨシ!私は、この子供の雲のような文法を今日からcloudと命名する。なんか聞いたことがあるような感じもするが、多分錯覚です。ワシは知らんなあ~。。聞いたことナイなあ。。

 ここから、私の仮説です。鵜呑みにしないように!
我坐飞机去北京。代表的連動文です。私は、我坐飞机接着去北京。と考えました。「坐飞机して、それから去北京した。」です。先に何かして、それから後に何かする。という、一言で言うと、川のながれのように、順列です。
 このリクツを、そのまま、上記、動詞が目的語の例文にあてはめますと、

・我喜欢笑。→我喜欢接着笑。「喜欢して、それから笑。」
・我命令马上出发。→我命令接着马上出发。「命令して、それから马上出发する。」
・我学会了放羊。→我学会了接着放羊。「学会了して、それから放羊した。」

 本来の意味のと比較してみます。
・私は笑うのが好きです。⇔「喜欢して、それから笑。」
・私は、直ちに出発するよう命令した。⇔「命令して、それから马上出发する。」
・私は羊を飼うことを会得した。⇔「学会了して、それから放羊した。」

 連動文と勝手に断定して当てはめた文と、本来の意味を比較して私が思ったのは、順番が逆じゃない?という事です。順番が逆流してます。この逆流現象こそ、目的語なんじゃないの?連動文なら順列なハズなんです。兼語文もこの範疇だと、私は思う。

 前々回ブログ「学習記:今日は、書かない方が良いと思います。」に挙げた次のフレーズで、試してみます。今日、書くことにします。
欢迎大家来到西安。
huān yíng dà jiā lái daò xī ān 。
 
 まず、連動文と仮定して、順列で考えてみます。
→欢迎大家接着来到西安。「欢迎大家して、来到西安する。」意味不明。会話にならないです。
 逆流してるんです。つまり、このフレーズは、連動文でも兼語文でもない。後ろの述部「来到西安。」は、目的部だという事。ただ、前の述部「欢迎大家」で既に目的語「大家」をとってるので、もう目的部は取れないハズなのですが、目的部を取ってるんです。そうとしか私には思えない。
 実際のところ、欢迎(述語)+大家来到西安。(目的部:svo節)なら、スッキリなんですが、話者は、そう考えて喋って無いです。欢迎大家来到西安。と考えて喋ってる。兼語文(連動文)かのような形式で喋ってるが、実際は兼語文(連動文)では無い。分析的には、欢迎(述語)+大家来到西安。(目的部:svo節)のハズなのだが、(辞書でもそう分析されてる)のだが、そうは喋ってないという、非常に奇妙なフレーズです。なんというか、兼語文モドキとでも言おうか。。。 

 とりあえず、疲れたんで発信します。
今日、以上です。

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