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やっぱ絵貼らなあかんなあ。。/学習記:我来拿东西。

やっぱ絵はらなあかんなあ。。という事で反応の良かったユリの写真を撮りに行きましたが、時すでに遅し。これじゃまずいなあ。。とは思いましたが、一応撮ったので貼っておきます。なんか学習記の本題でないところで時間を奪われてるような気がするのは錯覚か?でも私この作業そんなにキライじゃなさそうです。写真の貼り方でまだ時間かかってますが、そのうち慣れる。

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こんな感じで、寂しい絵になってしまいました。コレはと思う時は写真に撮っておくようにします。

 学習記書きます。
例文1:我来拿东西。これどうでしょうか述語が重なってます。連述文です。
分析します。
来:連述文の前の述語です。 主眼です。「来る。」です。
拿东西:連述文の後ろの述語です。 飾りです。目的語系の修飾です。
日本語訳すると→我来です。拿东西しに。です。
直訳すると、「私は荷物を持つために来ました。」なのですが、実際の意味は「私が荷物を持ちましょう。」です。 
 似たような文をもう1例あげます。
例文2:他来吃饭。 文の構成は全く同じです。
来:連述文の前の述語です。 主眼です。
吃饭:連述文の後ろの述語です。 修飾です。
日本語訳します。→他来 吃饭しに。 です。
この 来 はそのまんま「来る」の意味ですんなり入ると思います。
しかし
例文1:我来拿东西。この 来 は例文2と少し意味合いが少し違います。この 来 には ”する。” とか ”取りかかる” とか ”~しよう” とかのこれからやる意味合いがある。たとえばですが、花火をやってて、次の花火は誰が火をつける?という状況の場合、子供が「私がやる!私がやる!」というとき 我来,我来。 と言います。ストレートにそのまんま「来る」の意味合いではないのです。従って上記のように、実際の意味は「私が荷物を持ちましょう。」となるのです。
 ではこの意味合いの違いを私の場合、どう考えているかですが、私の場合全く区別しておりません。
「私は荷物を持つために来ました。」と考えてます。ただし「私がやりましょう。」を中国語では「私が来る」と表現すると覚えてます。まあ使ってるうちに日本語で考えなくなるので「来」lai は「来」laiでそれ以外の何物でもないのでが。。気になるフレーズだったので、ブログにあげました。
 次行きます。 这件行李请小心一点儿。
ブログにあげる程のフレーズでもないですが、中学高校と、外国語というと英語しか知らないという立場の方なら感じると思いますが、このフレーズの 这件行李 が主語だという説明には納得できないと思います。中国語の主語は話題です。話題を頭に持ってきて、話者と聞き手が同じ舞台に立つことが出来る”第一声”。それが中国語の主語なんです。なんでも良いんです。それを言いたくて、ブログにあげました。
 何でも主語になれる例をもひとつ書きます。从机场到饭店要多长时间?
”从机场到饭店”は主語です。前置詞句です。前置詞句は普通、用言の修飾しかしない。前置詞句も主語になれると書いてある記事は見た記憶が無いが、このあたりは私が長年中国語圏の方々と付き合ってきた経験でハッキリ言えます。”从机场到饭店”は主語です。まあ、主語というのも述語の立場から眺めると修飾語でしかないので、ここで敢えて修飾語じゃなくて主語だとかいう必要も無いのですが。。。

今日、終わります。

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