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何でもないフレーズ 実は連述文/学習記:欢迎再来北京。

今日、なんでもないフレーズをやります。補語については、もう書きません。(読まれたら、又書くけど。。)


設定は、北京に来た日本人旅客を接待した店の店主が、お別れの時、言った言葉です。

 欢迎再来北京。 huān yíng zài lái běi jīng 。また北京にお越しください。
何でもないフレーズです。単なる挨拶言葉です。你好。みたいなもんですから、そのまんま覚えれば良いわけです。繰り返せば、単語の域になる。
 わかっちゃいるけど、腑に落ちない。私の場合は。。B型です。
敢えて文法的に分析してみます。私だけの連述文で分析してみます。

欢迎再来北京。
述部
連述語主眼連述部飾り(目的語系)
目的語飾り(目的語系)目的語

①いつもの様に、主語と述語の区分けです。主語は有りません。主語の省略です。(無主語文とは、違います。)
②私だけの、連述文。主眼と飾りに分けてます。
このフレーズは、連述文だと言いたいのです。連述文の主眼はひとつです、他は全部飾りです。逆に言うと、主眼さえ見抜けば、他は全部飾りです。この段階で既にその文章は見えます。飾りの種類としては、主語系の飾りもあるし、目的語系の飾りも有り、飾りの代表格:副詞系も有る。形容詞系もある。と書くと難解そうに思えるが、主眼を見抜けば、多様ではあるが、他は飾りなんです。飾りの述部であるとアタマが意識すれば、いや!アタマじゃ無い。条件反射的に反応できれば、簡単に文全体が見えてきます。
③これは、問題ないです。100%純粋な目的語です。目的語系の述部とかじゃ有りません。

 日本語訳してみます。→欢迎します。再(修飾語:純粋な副詞)来北京。を。

 今日は簡単ですが、ここで終わろうかとも思いましたが、もう一つだけ、何でもない文いきます。
我住在东京。 wǒ zhù zài dōng jīng 。

东京。
主語述部
連述語飾り連述部主眼
連述語主眼目的語

①まずは、中国語で一番大切な主部と述部の区分けです。この例文の場合、非常に簡単ですが簡単じゃないパターンは多いです。この基本を押さえないと、文は読み解けないです。
②単なる連述文です。飾りと主眼で分けました。何でもないフレーズです。( 在东京。 が主眼だと見抜ければ。) ナゼ在东京。が主眼かって?面倒くさくなるので書きません。

 日本語訳しておきます。→ 我は、住(飾り)在东京。です。
☆補足すると、この文の場合、飾りをとって、 我在东京。私は東京に今現在、居るのです。という文なんです。「なんで居るの?」となると、補足的に 「 住(飾り)なんです。」こんなイメージです。
 じゃあ、 住 が主眼の場合は? 我在东京住。ということです。あんまり聞いたことないけど。

 今日、終わります。
以上



 

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