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韓国の話2

 読み返したのですが、間違ってます。この段階で私は酔ってる。訂正します。赤文字部分参照ください。核心の部分なので訂正しておかないと気がすまない。

 前回韓国の話を書きましたが、もうひとつ思い出したので書きます。
 日本向けの商品の一部を韓国に売るという形のオーダーでした。商品は中国で製造し直接韓国へ送るという、いわゆる三国間貿易というかたちです。面白いなと思ったのは、韓国では不要なハズの日本の洗濯ラベルを付けてくれと要求されたことです。どうも日本文字の入った洗濯ラベルが商品価値を上げるようです。
 それはそれでいいのですが、トラブルです。船積みが終わった商品の工場keep分を確認した時でした。ワッペンの位置がひと目で変。明らかに変。もう船に乗っちゃってますよ。もう白状するしか方法ありません。日本側に連絡を入れ、暗い気持ちで帰国。
 帰国すると、すぐ 課長と二人で韓国へ行くことが決められました。補修するとなった場合の、修理場所も確保しておくように!との命令。そんなこと言われたって 韓国に知り合いなんて居ませんよ!出張前夜、いつもクレームして文句ばっかり言ってた韓国側に今回は怒られに行くのだ。ついつい酒量が増えてしまいました。出張初日 終日気分が悪く。ご飯も食べれない。課長の方は、結構元気でどちらかというと、いや明らかに楽しんでいる。課長が以前行ったことがある焼きフグの店とか連れて行ってもらったが、前の晩の酒が残っていて、体調は最悪。このような状態でも暫く飲んでると治ってくるのが私の体質なのだが、この日はどうも治りませんでした。フグのダシか何かで
最後に焼き飯を作ってくれる。これが上手いんだよ~!もう課長は絶好調。私は次の日行く韓国の客先に行くことで頭がイッパイ。次の日客先へ二人で行く。ままヨー。もう行くしかない。逃げれれないのだから。一番最初に出てきたのが、社長。ソウル大学卒のたいへん賢い方らしい。社長と課長が、現状の韓国サイドの商売の状況とか、将来的に云々とか、今回のクレームの件と全く関係ない話をしている。私は、隣で聞いているだけで、一言も発声できませんでした。というより状況的に発言するべきじゃない。会話は英語だし。。やっと終わって、次、韓国側の担当者が出てきます。いよいよ殺られる。韓国の人は、性格も結構激しい目の人も多い。最悪、話の流れによっては、激昂するかも知れない。私の心配をよそに、まずはスタッフの紹介から始まり、あらかじめ連絡している問題の件に話が移る。先方から切り出してきました。「今回の件に関して、アイディアがあります。我々は、自社の縫製工場も持ってます。そこで直してからshopへ発送します。補修の加工賃だけ補償してください。」もう夢の様です。なんて紳士的な会社なんだろう。神様に見えました。日本の場合だったら、こうは行かないですヨ。すぐ工場側に連絡するようにと課長からの命令。すぐ、携帯で台湾の本社事務所に電話。「もしもし、担当の〇〇さんお願いします。」答えが「在开会。」何が会議中だ!ブチぎれです。「我们两个人在韩国。为什么哪?你们的问题要解决。所以来这里这边。接一下好吗!」担当が出てきました。こんないい解決策がありますか?イイね?ということで念押しして電話を切る。これ以来〇〇さんは、怒ると中国語になると言われました。もう全員happy、夕食へ出発です。プルコギです。美味しかったです。体力も全開です。hotelはインターコンチネンタル。最高です。課長が言うには、hotel」だけは高いところに泊まらないといけないのだそうです。相手にナメられる。要は見栄っ張りなのです。上ばかり見ているので、経費削減とかいう考えは彼には無かったようです。普段出張では、せいぜい300元~400元 場所によっては100元代のhotelに泊まってる私にとって、まさに夢のような世界。この夜は二人で盛り上がりました。韓国クラブです。生バンドまでいつの間にか来てました。
ただ、高かったなあ。昼ご飯?アジアの虎といわれた課長は流石です。夜見つけたアテンドの女性に車を運転させ、我々を韓国の家庭料理の店に連れて行ってくれました。広い卓上に無数の小皿がいっぱいに並べられます。全部美味しい。地獄の韓国出張は、最高の旅となり終わりました。ただ、韓国は物価が高いです。

以上

 すいません。学習記を書かないと全く別のブログになってしまう。
何か書かないと。。。連動分もだいぶ書いたし。。。
 私の主張を書いてよろしいでしょうか?結果補語、方向補語、可能補語、
様態補語(=状態補語)等の補語は、連述文(≧連動分)だという主張です。補語という言葉は必要ありません。述語が重なったら、兼語文であろうと補語であろうと全部、連述文(≧連動分)です。何度も書きますが、連述文(≧連動分)は、大きく分けてというか、小さく分けても 前飾り(=後ろ主眼)と後ろ飾り付け足しも含む(=前主眼)の二つだけです。このふたつの述語の関係は多種多様です。
 とりあえず、一番単純な結果補語でみてみます。
・吃饱
食べる。 お腹いっぱい。 後ろ主眼です。食べる。は省略しても通じます。お腹いっぱいは。は省略すると何が言いたいのかさっぱり解りません。つまり後ろが主眼なのです。決して補語ではない。
 疲れてきたのですが、もうひとつだけ別の補語で見てみます。思い切って様態補語でいってみましょう。
・他来得很早。
彼は来る。早い。 後ろ主眼です。*後ろ主眼って初めてでは?
 →彼は来る。早く。  推測できるんはこのくらいでしょう。
 →彼は(来るのが)早い。()内が補足です。
ついでにもう一丁。
・他唱得好吗?
 彼は歌う。良いですか? 後ろ主眼です。*この文彼が歌っていいですか?とも推測
 できそうですが、その意味はありません。現状の私では、説明できません。
 →彼は歌う。上手いですか? このくらいかな?

 →彼は(歌うのが)上手いですか?
どうも納得いかないのでもう一つ。
・我说得大家都笑了。
 私は言った。みんな笑った。 後ろが主眼です。*言ったは省略できるが、笑ったは
 省略できない。
 →私が(言って。)みんな笑った。  くらいかなあ?

今日、ここで終わります。ある程度納得したので。

以上

 


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