前回ブログで、「’在’は辞書でひくと動詞と前置詞しかない。」と書きましたが、誤りです。副詞もありました。前回ブログも文末に赤文字で訂正を入れました。申し訳ありません。
ブログに戻ります。ブログ環境のほうは 曲がりなりにもなんとかなったと思うのですが、新たな問題です。昨日のユーザー数はゼロですよ!日付けが変わってアナリティクスで調べたらゼロです。夜中の3時に調べたらどういう訳か1人に変わってましたが、その1人は私ですので、実際のところゼロですよ。気力を失うというかなんというか。。でもゼロはないよなあ。。まあ最初なので二日に一人でも良いか。。良くはないですが書くことは止めない。書きたいから。
夏の暑い時期でした。私は北京市内の工場事務所にいました。仕事の打ち合わせをしていたのですが、話の中で万里の長城の話がでてきた。中国は広いのでそう簡単に行けるところではないであろうと想像していたのですが、訪問する工場の中のある工場は万里の長城に近いのだそうだ。私は仕事の予定を削り長城見学を優先させた。長城の下に到着すると山登りです。ロープウェイもあると言われたが、当然自分の足で登ります。上り路はみやげ屋さんがズラリで、US$1.00の看板がやたら目立つ。外国人としたら有っても無くてもなんとも思わない金額、おみやげ屋さんとしたらボロ儲け、その金額がUS$1.00なのだと思う。ビールだけ買って登った。長城は山の上なんですね。かなり登ってやっと長城へあがりました。絶景です。長城は山の尾根にそって蛇行しながらはるか遠くに見える山の頂上までのぼって行ってる。見えないがその山の頂上の向こう側にも延々と続いているのだ。人間が手でこれを作ったのか。。。この城の材料の石は先ほど私が登ってきた道を人が運んできたのか。。。
長城には一定の間隔で見張り番が常駐する場所がある。壁には窓のような穴が開いている。記念に写真を撮ってもらった。当時はまだ携帯電話でした。ビールを一気飲みしているポーズで撮ってもらった。ぬるかったです。1っか月で2回携帯を失った記録も持っている私にはもうその写真もありません。私の場合は昔ながらの紙で写真を残しておく方が良いのです。飲みにいってはどこかに忘れるんです。財布も同様です。そのうち財布を持つのも止めました。。そんな話はどうでもいいのですが、めったに行けるものではないので、長城に登れてよかったです。いくら回数多く中国に行ったとしても長城に上ったことがあるとないではずいぶん違いますから。
学習記書きます。感谢您对我们的支持。このフレーズどうでしょうか?学習する気の無かった以前の私ならパーツでひろって何となく解るのでそれで納得してましたが、学習を始めるとどうも疑問が沸く。感谢您はいいんです。問題ないです。違和感を感じるのは、对我们的支持。です。感じない方は問題ないのですが、私は感じるのです。二重目的語?二重目的語をとれる動詞は限られているようで、感谢を辞書でひくと、二重目的語用法の例文はない。我感谢他对我的关心。という構造が全く同じ例文はありましたが、説明は無い。二重目的語なら辞書には [+目1+目2]と説明書きがあるハズ。この例文にはそれが無い。どうも二重目的語では無さそうな感じもある。では何なのか?しかし、それ以外私には思いつかない。多分、nativeの方に聞いても明確な返事はないんだと想像する。中国語の先生に聞いたとしても聞く先生によって違うとか、こんなケーズの説明に便利な慣用句だとか、言葉に理屈はない!みんなが言ってるからそうなんだ!等の答えになるのであろう。何度も使ってればそのうち解ったような気になる時があるのだろうとは思うが、自分なりに構造をイメージしておくことは必要ではなかろうか?中国語には日本人には慣れないこの付け足し構造が、けっこう多い。多いというより頻発すると私は感じる。たとえば、一般に兼語文と言われている文章、(私は連述文としているが。。)我喜欢她漂亮。
私は彼女が好きです。(奇麗なところが。)とか他にも’有’文。
他有饭吃,有衣穿。あなたには食べるご飯がある、着る服があるの様な文がある。このふたつの文は、私からすると両方連述文です。前の述語が主眼で、後の述語が修飾です。では今回挙げた 感谢您对我们的支持。も連述文?’对我们的支持’が述語とは、さすがに言えない。名詞述語文というのもあるが、これはその類ではない。ただ言えるのは、中国語で多発する後付け構造というか、付け足し構造であることは間違いない。あ~疲れた。今回はこんな疑問があるという程度で終わります。他のフレーズにあたってるうちに何かヒントが出てくるかもしれないし、そのうち慣れてしまうかも知れません。
今回ブログを書きながら思い出したんですが、以前ネットで中国語教室の授業を見ていた時、老师が言いました。「辞書を買うときは、必ず品詞が書いてあるものを買いましょう。」日中辞書には品詞が書いてないものも結構多いのだそうだ。品詞にこだわって学習しようとしている私には理解しがたい世界だが、意味が解れば品詞なんか関係ないという学習方法もあるみたいです。まさに子供が言葉をおぼえる方法です。
今日、ここまでにします。
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