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関係ない話:吉野家にて。╱学習記:これ理解できないと、中国語、無理です。

 ちょっとだけ、関係ない話。
吉野家に行ったら、外国人の店員の方に何かを言われました。私は何を聞かれてるのか解らなくて、2回位聞き直すと、どうも「唐揚げ定食ですか?」と聞いてる模様。イキナリそれ聞く?の疑問を残しながらも、確かに私はここのところ、唐揚げ定食ばかり注文してる。唐揚げ定食は時間がかかるので、正式発注より前に、いち早くオーダーを通そうとしたようです。彼女の暖かい心使いに感謝です。彼女から最後に、明るく言われました。「もう顔を覚えました」。覚えてもらえたのは良いけど、黙っといてヨ!他のお客さんが、あの人は、吉野家ばっかり食べてるんだ!と思うでしょ?たまにしか来ないけど、タマタマ時間的関係で、牛丼を食べてる。これを、私は装ってるんだから。その辺解らんかなあ。。。なんというか、文化の違いと言うか、なんの違いなのか知りませんが、チョット違うんだよなあ。。。大阪ならそれで良いと思うが。。。私、関東人なので、ある程度、社会的ステータスのあるステーキハウスとかレストランとかで言われるのはなんの問題もありませんが、ただ、吉野家で「もう顔を覚えました」と言われてもなあ。。。


 今日の中国語、いきます。

 这几年广东的变化可真不少啊。zhè jǐ nián yǎn dōng de biàn huà kě zhēn bù shaǒ a 。

どうでしょうか?ストレートに入ってきたら、もう以下の私のブログ読む必要有りません。解るけど、どうも納得できないとか、どうも引っ掛かる。そんな方は、読んで下さい。

 このタイプのフレーズで私が過去ひっかかったのは、「場所詞、時間詞というのは、修飾語になる。」という英語的なルールの記事を読み、「这几年」を修飾語、つまり述語「不少」にかかる副詞の扱いだと信じようとしていた時期がある。コレおお間違いです。英語にしても、TODAY IS CLOUDY.とか有るには有りますが、大部分は、副詞か形容詞です。要はカザリです。この思考回路が、中国語において最大の障害になる。
外国語=英語で日本人はスリコマレテます。だから、中国語を無理やり英語の基本5文型で強引に説明したブログとかも見たことが有ります。まあ、英語の基本5文型で説明できるフレーズを探してきて、列挙しただけ。というのが私の印象です。そもそも英語と中国が同じなワケが無いというかあり得ないです。不可能なんです。外国語=英語の考え方からいくと、日本語以外の地球上の言語は、同じ言語体系だということになる。日本語だけが、奇跡的にガラパゴス系だったという主張になる。プー クーヌン! 中国語を英語と結び付けて説明するなんて、極めて変な話です。ナンセンスなんです。

 結論をいうと、「这几年」は、主語です。話題なんです。これ理解できないと、外国語=英語の世界で育った日本人は中国語、無理です。
 とりあえず、「这几年」は主語です。このフレーズの場合、決して修飾語ではない。

(主語も、述語の立場から見ると、結局はカザリなのですが、話がややこしくなるので、今日のところは、カザリではなく主語としておきます。)

今日、まだ仕事中なので、終わります。

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